2007年04月21日

バレーの試験

2006年11月5日(日曜日)

今までの練習の成果を試す日が来た。

僕達は一番したのレベルなので、先生が付いて、そのとおりにまねをすればいいだけだったが、問題は、始める前に、自分達の名前を試験官に言わなければならない事。

先生もこの事が気になって、僕が名前が言えなかったら減点されるかも知れないと思い、ママに僕がしゃべらないのは、何か原因があるのか?と聞いてきた。

ママが、僕の場面緘黙症の事、学校からもSpecial need として、サポートを受けている事を告げると、それなら、名前を言わなくても考慮してもらえるし、減点にはならないだろうと思うと言ってくれた。

何か証明できる書類が必要とのことなので、ママはスピーチセラピストからのレポートの一部をコピーして、先生に渡し一件落着。

当日は、スタジオに行くと、他にも試験を受ける子達がそれぞれの衣装を着て順番を待っていた。 やはり女の子の衣装はかわいい!僕も着てみたい!とチラッと思うほどだった。

男の子の衣装はと言うと、白のぴちっとしたTシャツに、僕達のレベルは、紺のショートパンツに白いソックス。後はいつものバレーシューズ。
そして、なぜか青いリボンをつけてもらって、準備万端。

いよいよ僕達の番が来て、子供達は一列に並び先生の後についてスタジオの中に入っていった。

戸は閉められ、部外者は中を見ることは出来なかったが、それでも何人かの保護者と自分の番を待っているお姉さん達が、中の様子を立ち聞きしていた。

すると、誰かが、「I’m Ouranios!」って聞こえた!というではないか!

ママは、まさか、とは思いつつも、すこしは期待していたが、それは空耳に過ぎなかった。

僕は、何とか先生の真似をしながら他の子たちと一緒に踊って、10-15分を切り抜けた。

終わってからスタジオを出てママの顔を見たらホッとした。

今回は自分の名前が言えなかったが、ママから離れてちゃんと試験をこなした事はすごい進歩である。

僕はまた一つハードルを越えたような気がした。


posted by なんでさん at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 学校生活(Year 1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。