2006年12月08日

放課後の会話練習(2)

2006年9月26日(火曜日)

ママが放課後学校に来た。

僕と話をするためだが、僕はあんまり乗り気ではなかったので、教室にあるコンピューターで、ゲームをし始めた。

ヘッドフォーンをつけて、僕は一人で黙々とやっている。

んー、どうやって話をしたらいいんだろう?しかも、コンピューターなんてやっていいの?

ママは、一人であせっていた。

教室には、アシスタントの先生と、担任の先生もいて何か話をしているが、僕のやっていることにはまったく気にしている様子もないので、ママは、僕にコンピューターをやらせながら、「ママには、音が聞こえないから、なんていっているのか教えて?」

と、聞いてきた。

僕には、ママが僕に話をさせようとしていることが見え見えだったので、黙って、ママにヘッドフォーンを渡した。

ママは、あきれかえって、途方にくれてしまって、しばらくこんな状態が続いたが、僕は急にトイレに行きたくなった。

お掃除のお姉さんも入ってきたので、ママも、この辺で退散したほうがいいだろうと思い、ママは、僕がトイレに行きたくなったので、今日はこれで帰ります、とのことを先生に告げて、教室をあとにして、トイレへ向かった。

案の定、またうんち。

でも、トイレの中では、ママとぺらぺらしゃべり、終わると、僕はまた教室へ戻った。

先生は、僕に気づかなかったが、言葉ではいえなくても、帰りの挨拶をしたくて、戻ったのだ。

今回も、トイレだけだったけど、学校内でしゃべる事が出来たので、まずまずだ。
posted by なんでさん at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 場面緘黙症治療(Year 1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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