2006年06月20日

Ouranios is talking! (オラ二オスがしゃべった!)

学校が始まって一ヶ月ぐらい経ってだろうか、僕が学校で話さないという事は、クラスの子供達にも、分かってきて、家庭での話題にもなっている様子だった。

ある日、いつものようにママと学校へ行った。そして、いつものことながら早く着いたので、他の子供達とそのパパやママに混じって校庭で、先生がドアを開けてくれるのを、待っていた。

僕が何気にいつもの調子で、ママに日本語で話しかけると、近くにいた子供達が、びっくりした表情をして、

「Mummy!Daddy! Ouranios is talking!!!

と走って、報告しに行った。

僕達には親の反応は聞こえなかったが、そんなに僕がしゃべった事が珍しいのか? 僕は一体、学校ではどんな様子なのか?

ママは、なんだか事態が深刻になってきた事を感じ始めたが、それでも、慣れたらきっと話をしだすだろうと思った。

大きくなるに連れて、新しい環境になれるまでの時間も少なくなってきたようだし、実際に、学校では最初からママが付いていなくても、大丈夫。僕が泣いて泣いて手に負えないから、迎えに来てくれ、などという電話は一切かかってきていない。

"だいじょうぶ、だいじょうぶ、そのうち、きっと...。"

不安な気持ちをかき消すように、ママは、何度も何度も、心の中でつぶやいた。



posted by なんでさん at 14:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 学校生活 (Reception Year) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前回のプログラムについてなのですが。
ううううううーーーーーーーむむむむ...。
なんでそこで口出すのかなあ?アシスタントの方、これは絶対やっちゃいけないですよね。
どうにか出来ないものでしょうか?
結構難しい問題です。
すいません今日はちょっといそがしいので今度改めてコメント書かせていただきます。

追伸。
Miku様こちらではサマーキャンプというのは殆んどないので夏休みの事で悩んだ事は今のところないのです。
こちらの夏休み(オーストラリア)はクリスマスの休暇とかぶるので対外は家族でホリデーにどっかに行くというのが殆んどです。
参考にならなくてすいません。


Posted by kiki at 2006年06月21日 00:00
アシスタントに話をしたら、状況がまたすこし変わって来ました。昨日のセッションでは、また違った方法で取り組んでみました。このことは、次回の記事に詳しく書きますが、アシスタントも、自分は専門家じゃないから、どうしたらいいのか良く分からない、と彼女なりにいろいろ考えて悩んでいる様子です。でも、彼女の方がその辺の専門家よりもずっとオラ二オスのことは知っているので、気持ちは通じるはずだと思います。実際に、昨日のセッションではアシスタントも一緒に遊んで、息子も楽しそうでした。そうやっているうちに自然と言葉が出てくるようになると思っています。
Posted by なんでさん at 2006年06月21日 13:49
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