2006年06月08日

治療プログラム(4)

第4回(2006年5月11日 木曜日)

昨日は、僕の先生とアシスタントの先生が全員、トレーニングでいなかったので、代わりの先生が来た。

僕は、予告もなしに、変わることが嫌いなので、先生も僕が納得いくように説明してくれたし、ママにも、違う先生が来る事を、僕に伝えるようにアドバイスしてくれた。 おかげで、僕は特にパニックにもならずに、一日過ごす事が出来た。

そういうわけで、僕のプログラムも木曜日に代わった。

今回は、アシスタントの先生が僕に、戸をあけておくか閉めておくか撰ばせてくれた。
僕は、開けておく事を撰んだ。

先生は、これで私も一人じゃなくなるね、ありがとう、と言って、いつものように廊下に座った。

ママが、僕のお気に入りの猫のぬいぐるみと、おもちゃの地下鉄を持ってきてくれたので、これで遊び始めた。

始まるとすぐに、ママは異様な臭いに気がついた。 何か、なじみのある臭いだ。
 

僕のおなら!

ママは、歯を食いしばって、何事もなかったように、僕と遊ぼうとした。

すると、また漂ってきた。 こんなときに、何てこった! それでもママは、がんばって平静を装っていた。

3回目には、とうとう、ぶっー!音が出てしまった!!!

僕はマッカッか、ママは声が震えている。

「おトイレさん?」と、必死に笑いをこらえ、僕に聞いてきた。

僕がうなづくと、ママは先生の所に行って、「オラ二オスはトイレに行きたいそうです。」と。声が震えている。噴出しそうになるのを、必死でこらえている。当然ながら顔もこわばっている。先生に気づかれたかしら?

とにかく僕達3人で、トイレに向かった。

僕の用事が済んで、再びその部屋に戻り、ママがまた遊び始めようとして、僕に椅子に座るように言った。

僕はというと、パンツがぬれているから座りたくない。 さっきのトイレで少しぬれてしまった。

ママは、また仕方なく先生に、「オラ二オスは、パンツがぬれているので座りたくないそうです。」

先生は、不満そうな態度は微塵も見せずに、自分が着替えを持ってくると言い、席をたった。

なんてこった! しばらくの間、二人だけで過ごす部屋の中は、あの異臭は消えつつあったものの、ママのピリピリ感が張り詰めている。僕も罰が悪かった。 でも、ママがもうすぐ来ると思って、ずっと我慢してたんだよ。。

先生が着替えを持ってくると、ママはさっさと僕のパンツとズボンを替えた。

時計を見ると、半分以上時間がすぎていた。

気を取り直して、パズルで遊び始めたが、僕は日本語でしゃべりたがった。戸をあけておいたせいで、僕も固まり気味。

こんなんでいいの? ママの疑問が膨らみはじめたとき、今回も時間切れになった。
posted by なんでさん at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 場面緘黙症治療(Reception Year) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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