2006年05月23日

ミーティング(1)

2006年4月24日月曜日

先生達がコースから帰ってきて次の月曜日に、ママと学校側とスピーチセラピストとのミーティングがあった。

ママが学校へ来たときは、僕達は講堂でアセンブリーに参加していた。

教室に戻ってくると、先生が僕のところに来て、「オラ二オス、マミーが来てるわよ!」と、言ってママのところを指差した。

僕は一瞬何のことかわからなかったが、ママが僕達の教室にいた。僕はうれしかった。ママー、と言ってママの所に走って行きたかったが、とてもそんなことできる雰囲気でもなかったので、ママのところをずーと見ながら、いつものようにカーペットに座った。

他のお友達も、「何で、オラ二オスのマミーがここにいるの?」と言うような表情で、ママを見てた。ママに手を振る子供もいた。

子供達が全員座ると、ママたちも椅子に座った。

ミーティングを始める前に、僕達のおやつの時間があった。
いつも、先生が僕達に、「ミルクくばりたいひとー?」と訊くと何人かが手を上げて、先生が二人を選ぶ。コップを集めるときもそうだ。

僕は、いつも手を上げない。でも、一度だけ先生に選ばれて、ミルクを配った事がある。 先生は上手に出来たとほめてくれた。

ミルクを飲み終わると、別の二人がコップを集めた。 先生はそれも有効に活用して、数の練習にあてている。
みんなで、それぞれが集めたコップの数を数えた。確か、11個と7個だった。
なぜか子供の人数に足りないが、先生は僕達に、

「11+7は?」と、訊いてきた。

はーい、と何人かが手を上げた。16!とか17!とか間違えているが、先生はそれを優しく、「んーおしい!もーちょっと考えてみよう!」

と、間違いを、がーと指摘したりはしない。

だから、間違えても子供達は、懲りずに何度も手を上げてチャレンジする。

答えを間違えると、まるで罪を犯したかのように、お前はだめなやつ、と責められているような思いをさせるママの時代の先生とは違う、とママはしみじみ思った。

そして、ミルクの時間が終わると僕達は庭に出た。
何とか、何とかアクティビティーと、時間割には書いてあるが、何のことはない、ただ外で遊ぶだけ。それと、果物を食べる事も忘れてはいけない。 この日はりんごだった。
posted by なんでさん at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 場面緘黙症治療(Reception Year) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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