2007年05月03日

コースの報告(2)

2006年11月15日(水曜日)

ママが僕を迎えに学校に来た、、先生の報告を楽しみにしながら待っていると、アシスタントの先生が何枚かの紙を持って出てきて、こういった。

「Mrs Hは今日の放課後は、スタッフのミーティングがあるので、明日にしてくださいとの事です。 でも、これがMrs Hが作ったこれからのオラにオスの治療計画なので、目を通しておいてくださいね。」

ママはちょっとがっかりしながらも、家に帰って早速その計画を読んでみた。

すごーーーーい! これがママの最初の印象。

マギーのマニュアルのように、一つ一つの段階がこと細かく書いてある。

最初はレポートのように、今までの経過、その結果、そしてこれから見直したりやっていく事があげられていた。

僕のこれまでの進歩について

* トイレに一人で行けるようになった。行きたいときは、大人のスタッフにジェスチャーで行きたい事を告げられる。
* 体育の時間も問題なく一人で着替えが出来るようになる。
* 出席をとるときに、手をたたいて、答えるようになる。
* ハーベストアセンブリーに参加して、学校全体だけでなく、保護者の見ている前でも、自分の役をちゃんとこなす事が出来た。
* 去年のクラスで、仲の良かった友達が転校した後、ようやく、その子なしでも、他の子供達と一緒に遊ぶようになる。
* 制服の長袖のジャンパーにこだわる事もなくなり、脱ぐように言われると従うようになる。
* 算数のアクティビテーに、指で指し示したり、答えを指で見せたりして、参加するようになる。
* 先生に聞いてもらえるように、テープに本を読んで声を録音した。

これまでの、対策

* キーワーカーのTAと週に2回、別室でセッションを行う。ゲームをしながら、動物や他の音を出したりして、コミュニケーションをはかっている。
* 母親が、週に2回クラスに来て、他のグループの子供達の手伝いをしている。これは、僕が、ママが他の子供達と一緒に作業をするところを見て、ママが近くに居ても、甘えずに自分の事が出来るようになるため。
* 週に2回放課後にママと一緒に学校内を歩きながら話す練習をしているが、今の所、あまり良い成果はでていない。

スピーチセラピストのコメントとアドバイス(11/9訪問)
 
* マギージョンソンのマニュアルにある、Confident SpeakingのStage4まで達した僕の進歩に驚いていた。
* キーワーカーとの1:1セッションで、アルファベットを一つづつ発音できたら、ご褒美として、シールがもらえるようにする。
* これを1週間行ったら、次のターゲットは、キーワーカーとかくれんぼうをして、僕が鬼になって数を声を出して数える。これが出来たら、また、シールがもらえるようにする。
* さらに、僕が何か一言でも(動物の名前とか、YES/NO)いえたら、そのつどまたご褒美として何かもらえるようにする。

これらの事と、コースで学んだ事を元に、担任の先生は3晩も費やして、新たな治療計画を立ててくれたのだ。
posted by なんでさん at 18:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 場面緘黙症治療(Year 1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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